ぽっぽっぽっーはとぽっぽ🐦
鳩をみるとついこの歌を口ずさんでしまいます。
今回のBird は2008年登場、Pigeon(Pulu)です。Puluはフィンランド語で鳩。
OivaのBirdで、1番ハトっぽい鳩は、2018年のフィンフェスト限定で発売されたGrey DoveとこちらのPigeonの2羽かなぁと思っています。
↑Pigeon(Pulu)
丸々していて、冬毛かなぁなんて思ったり。もふもふ感がある気がします😘
↑2018 Finnfest Grey Dove
2羽とも、鳩のなんともいえない青鈍色のカラーを上手く表現している美しいBirdですね😊✨
PigeonとDoveの違い
調べてみると、明確な違いはないようですが、一般的に小型の種の英名にはDove、それ以外の種の英名にはPigeonが用いられることが多いとのこと。
また、Doveは鳩の中では比較的小さいサイズで、尖った尾を持っていて、Pigeonは鳩の中でも比較的サイズは大きく、丸みを帯びた尾を持っているという特徴があるようです。
これを踏まえて、OivaのBirdを見てみるとまさに特徴をよく捉えて作られたことが分かります。実物より遥かに美しい気もしますが…🐦✨
Grey Doveは、今手元にないので並べられませんが、2羽並べてみても面白いかなぁと思います。
プロトタイプの話
PROTOTYPE Pigeon(ドイツのコレクターさんのものだったとか)見たことがあるのですが、現行のPigeonと異なり、プロトタイプはEagleのように、首を上にしたものでした。
現行品はウエスタンマーチやファルコンのように首は横についています。真横ではありませんが…。
ファルコン(隼)などは、首が横にくることで速そうな印象を受けますが、鳩はそこまで飛翔速度は速くないような…
いろいろな想像をしてしまいます。
首の上から横への変更は、どういう理由なのか Oiva本人にしか分からないですね🤭
Pigeonは比較的大型Birdですが、落ち着いた色味のため、他の小さめのBird達を近くに飾ってもまとまりがいいと思います🐦🐦
背中の渦巻きも美しい〜✨
Pigeonは、まさに職人さんの技術の粋を集めた、そんなBird。
(最近は、このような大型Birdが減ってる気がして淋しいです)
最後はしっぽの写真。複雑なカラーが、何度見ても引き込まれます。
Pigeon(Pulu)
300×170mm
出典
BIRDS BY TOIKKA(通称バード本81ページ)